皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
参加者最後のブログ担当、北九州高専4年電子制御工学科の塩田宰です。
本日は午前中にプレゼンの準備と練習、午後から各自が作ったアプリのプレゼンを行いました。
昨日の夜は2日間の作業で疲れ果てていた上に、自分達だけではプレゼンの準備を完璧に行うことができずに、今日の午前中は皆さん大急ぎでプレゼンの準備を行っていました。
昼休みにバスケットをしに行こうとPolytechnicの学生さん達が誘ってきた時は「それどころじゃない…」って感じでした(笑)
けどバスケット楽しかったです(笑)もしかしたら私達の緊張を解こうとしていてくれたのかもしれないと信じています(笑)
そして、午後に慣れない英語でプレゼンを行いました。
各自が作ったアプリケーションは以下のようになっています。(発表順、敬称略)
1.塩田:Multi-Purpose Calculator
2.橋本:Learn English
3.三戸:Color Personality Decoder
4.玉置:Location Bookmark
5.佐藤:Learn Hiragana and Katakana
6.吉田:Tap-Tap game
7.中野:Talking robot
アプリに色々な工夫が施されている人、プレゼンがとても聴衆をひきつける人など皆それぞれいいところがあり、なにより一生懸命でした。
この経験で各々が得たもの学んだものはとても大きく、簡単には経験できないものだと思います。
そして夜は先生達も含め皆でOrchardにある'The Rice Table'というお店に食事に行きました。
料理の写真は撮り忘れたのでメニューの写真を掲載しておきます。
この中で特に僕が気に入ったのはデザートの'Durian Chendol'です。
ココナッツミルクや米粉ゼリーやカキ氷で構成される東南アジアの伝統的な菓子のchendol(チェンドル)にあの果物の王様と言われるドリアンを摩り下ろしたものをトッピングしたものです。(画像掲載)
訳あって初日に私だけドリアンを食べることができなかったので皆が嫌そうな顔をする中トライしてみましたがなかなか美味でした。
そして解散後、街中でPolytechnicの学生さん方と1時間強程度色々な話をして最後のお別れをしました。
彼らからプログラミングやプレゼンだけでなく、異文化理解力、コミュニケーション能力、あるいは無意識のうちに学んだことや身についたことがたくさんあると思います。
短い間であったにも関わらず、色々不慣れで英語もメチャクチャな私達にとても親切にしてくれたことをとても感謝しています。
彼らに直接的な形で恩返しできるのが一番ですができないかもしれないので、私も日本にやって来る学生さんがもしいたら同じような接し方をして彼らに恩返しできたらなと思いました。
慣れた頃に帰国が迫ってきてとても悲しいです。(正直1年間くらい生活していたい…)
ですが日本には私達を待っている家族や友人がいます!別れも寂しいですが元気に帰国しましょう!帰るまでがプログラミンチャレンジです!気を引き締めて!(笑)
このプログラムでお世話になった引率の先生方、僕達の面倒を一から丁寧にみてくれたRepublicPolytechnicの方々、そして私達のことを陰で支えてくださった方々に改めてお礼申し上げたいと思います。
私達参加者に貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。