2015年3月12日木曜日

第九日目(3月12日)

期間後半引率を担当しております熊本高専の大隈です。3月3日から始まったこのプログラムもいよいよシンガポールでの最終日を迎えました。
今日は、午前中ゆっくり荷造りを行いチェックアウト後、午後はキッコーマン様のシンガポール工場を訪問させていただきました。工場を見学させていただいた 他、現地で働いておられる塩田氏にお話を聞かせていただきました。海外で日本人が働くことについて経験を交えて生の声を聞くことができ、参加している学生も熱心に質問していました。

見学の後は、こちらで交流をしてきたRPの学生と合流する学生もおり、シンガポ ールでの最終日を楽しみました。

先ほどChangi Airportへ到着し、チェックインカウンターのオープンを待っています。シンガポール出発時間は日付が変わった3月13日1:55(日本時間2:55)、日本到着は羽田空港9:30の予定です。ご家族の皆様も学生の帰宅を心待ちにされていらっしゃると思います。まもなく全員元気にシンガポールを出国いたします。

第八日目(3月11日)

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
参加者最後のブログ担当、北九州高専4年電子制御工学科の塩田宰です。

本日は午前中にプレゼンの準備と練習、午後から各自が作ったアプリのプレゼンを行いました。
昨日の夜は2日間の作業で疲れ果てていた上に、自分達だけではプレゼンの準備を完璧に行うことができずに、今日の午前中は皆さん大急ぎでプレゼンの準備を行っていました。
昼休みにバスケットをしに行こうとPolytechnicの学生さん達が誘ってきた時は「それどころじゃない…」って感じでした(笑)
けどバスケット楽しかったです(笑)もしかしたら私達の緊張を解こうとしていてくれたのかもしれないと信じています(笑)
そして、午後に慣れない英語でプレゼンを行いました。

各自が作ったアプリケーションは以下のようになっています。(発表順、敬称略)

1.塩田:Multi-Purpose Calculator
2.橋本:Learn English
3.三戸:Color Personality Decoder
4.玉置:Location Bookmark
5.佐藤:Learn Hiragana and Katakana
6.吉田:Tap-Tap game
7.中野:Talking robot

アプリに色々な工夫が施されている人、プレゼンがとても聴衆をひきつける人など皆それぞれいいところがあり、なにより一生懸命でした。
この経験で各々が得たもの学んだものはとても大きく、簡単には経験できないものだと思います。

そして夜は先生達も含め皆でOrchardにある'The Rice Table'というお店に食事に行きました。
料理の写真は撮り忘れたのでメニューの写真を掲載しておきます。
この中で特に僕が気に入ったのはデザートの'Durian Chendol'です。
ココナッツミルクや米粉ゼリーやカキ氷で構成される東南アジアの伝統的な菓子のchendol(チェンドル)にあの果物の王様と言われるドリアンを摩り下ろしたものをトッピングしたものです。(画像掲載)
訳あって初日に私だけドリアンを食べることができなかったので皆が嫌そうな顔をする中トライしてみましたがなかなか美味でした。

そして解散後、街中でPolytechnicの学生さん方と1時間強程度色々な話をして最後のお別れをしました。

彼らからプログラミングやプレゼンだけでなく、異文化理解力、コミュニケーション能力、あるいは無意識のうちに学んだことや身についたことがたくさんあると思います。
短い間であったにも関わらず、色々不慣れで英語もメチャクチャな私達にとても親切にしてくれたことをとても感謝しています。
彼らに直接的な形で恩返しできるのが一番ですができないかもしれないので、私も日本にやって来る学生さんがもしいたら同じような接し方をして彼らに恩返しできたらなと思いました。
慣れた頃に帰国が迫ってきてとても悲しいです。(正直1年間くらい生活していたい…)
ですが日本には私達を待っている家族や友人がいます!別れも寂しいですが元気に帰国しましょう!帰るまでがプログラミンチャレンジです!気を引き締めて!(笑)

このプログラムでお世話になった引率の先生方、僕達の面倒を一から丁寧にみてくれたRepublicPolytechnicの方々、そして私達のことを陰で支えてくださった方々に改めてお礼申し上げたいと思います。
私達参加者に貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。



2015年3月11日水曜日

第七日目(3月10日)

本日のブログ担当は和歌山高専3年電気情報工学科の吉田大河です。

本日は、アンドロイドアプリ開発2日目でした。2日目にして開発の最終日でした。明日の昼には作成したアプリケーションについてプレゼンテーションしなければならないので、みんな頑張ってプログラミングしていました。

朝から夕方まで黙々と作業した成果か、どのグループも大体完成までこぎつけたようです。これであとは発表するだけ。しかしプレゼンテーションを作るのも簡単ではありません。むしろアプリを作るより大変かもしれません。

一応、明日の午前中がプレゼンを作る時間にあてられてはいるものの、その時間だけで間に合うかは疑問です。私を含めた何人かは、今日の夜にプレゼンをある程度進める予定です(現在ルームメイトが現在進行形で作成中です)。

明日は、リパブリック・ポリテクニックで授業をする最後の日になります。いい思い出を残せるよう、しっかりとプレゼンテーションを作って、精一杯頑張って発表したいと思います!

※作業風景の写真を撮るのを忘れたので代わりにアプリのスクリーンショットを載せておきます。





2015年3月10日火曜日

第六日目(3月9日)

和歌山高専4年、玉置将人です。

プログラミングチャレンジのメインイベント、Androidアプリの開発がついに始まりました。これは私たち学生が現地の学生と2、3人のチームを組んで今日と明日の二日間でアプリを開発し、明後日にそれを発表するというものです。

私のチームでは登録した場所の方角を示すアプリを開発しています。それぞれがプログラムの一部を書いて組み合わせることでアプリを開発する計画でアプリの主要部分をパートナーのクレランスが、外観の部分を私が担当しました。

英語でコミュニケーションをとりながらアプリを開発するのはとても難しく感じました。

進捗ですが、お互いに事前にアプリを開発していたので今日一日で7割程度完成しました。(私は土日に観光に行っていたので少ししかやっていませんが)
明日はアプリを完成させ、プレゼンの資料を作る予定です。


ホテルに着くと昨日までの疲れもあってかすぐに寝てしまいました。シンガポールに来て早くも6日が経過し、疲労も感じられますが、残りの日程も楽しく消化していきたいと思います。


これだけだと、なんだか報告書みたいで面白くないのでシンガポールで感じたことでも書いてみます。


シンガポールに来てまず驚いたのがバスの不親切さです。シンガポールのバスには車内アナウンスや電光掲示板がなく、次がどのバス停なのか景色から判断しなければなりません。このせいで何度目的地とは違うバス停に降りたことか・・・。

もうひとつ驚いたことが外食の安さです。シンガポールにはそこら中にフードコートがあり、安いお店では3~5シンガポールドル(1シンガポールドルが約90円)で食事をとることができます。味も量も満足できるもので、そのせいか家庭で食事をとるより、外食する人が圧倒的に多いようです。


終わりはシンガポールで撮った写真で締めたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





2015年3月9日月曜日

第五日目(3月8日)


おはようございます、こんにちは、こんばんは。
本日はプログラミングチャレンジ参加学生のボディランゲージ担当木更津高専の橋本がお送りします。
先日Wave houseの波乗り体験で首を強打し満身創痍の私、いったいどうなってしまうの…

CMは挟まずに本日の報告に入ります。


今日も週末休み、現地学生と打ち合わせて各々行きたいところに自主研修、もう一度言います。自主研修に行ってまいりました。
「ただの観光だろ」と思うかもしれませんが、侮る無かれ!現地学生とのラフな会話は授業時と違って必要なことだけでなくいろんな雑談をしたくなるものです。そのため、必死に少ない引き出しを漁り、必死でジェスチャーをし、時には裏ワザLINE英語翻訳を駆使して会話をするのです!
多分下手な英語の授業よりも英語力あがりますよこれ。自分の単語力では日本語をうまく表現できなかったり、現地学生のいうことがわからなかったりしたときにLINE翻訳さんに登場願うのですが、正直もどかしかったです。もっといっぱい英語を勉強してればもっといっぱい喋れてより楽しい時間が過ごせたのになと思いました。
英語はいらんと日々赤点をとっている全国の高専生のみなさん、英語喋れて損はしません!実体験です!


私は日本に残したタスクを少し消化する必要があったため、午前中はホテルで作業をしていましたが、みんなは朝から元気いっぱいで遊びに行きました。僕の名前は玄基ですが午前中は元気ではなかったです。
終わり次第いち早く合流したかったことと安全のために(一人行動は禁止なので)タクシーで合流しました。タクシー、高いですけどとても楽です(ですが日本で待つ母上父上が下さった貴重なお小遣いなので極力使用は控える予定です)。


男子は植物園 Gardens by the bay & Merlion & China town & etc...に女子は Gardens by the bay & etc...に行ってきました。ここでスペルミスをすると今後の本プロジェクトの信用に関わると思ったのでググりました。合ってました!!!!!いつかはさらっと書けるようになります!
シンガポールは多民族国家であり、一度別の駅に降りるともう別世界でとても楽しいです。ぜひとも観光でもう一度来てくまなく散策したいです!行ったことが無い方は是非!
本当に感謝したいのが現地の学生のみなさん!いなかったら調べ事をする時間にとられ、この週末で見たものの半分も見れなかったと思います。
プランも僕達が適当にあそこ行きたいわ!とろくろく調べないで言ってもちゃんと連れてってくれて本当に嬉しかったです(リサーチ不足は本当に反省点です)。
もし日本に来た留学生の対応をする機会があれば僕もイカした英語力で日本のいいところをたくさん案内してあげたいです!


明日からはいよいよ本番!Android Programming!各々いろんなジャンルのアプリ作成を計画しています。2日間という非常に短期間ですが高専生はだいたいデスマーチが大好き(僕調べ)なのできっとみんな素晴らしいアプリを作ることでしょう!2日間リフレッシュしたのでこれからは真面目に学習を頑張ります。
これ以上書くと後ろの学生に「ハードルを上げるな」と怒られる気がするのでこのへんで失礼します!

(※)参加者のお父様、お母様:参加者のみんなはとても気さくで面白い人ばかりで毎日がすごく楽しいです!安心して帰国をお待ちください!





2015年3月8日日曜日

第四日目(3月7日)

今日は休日だったため、メンバー各々が自分が気になるスポットへいくつかののグループに分かれ、現地の学生と共に向かいました。
現地の学生と金曜日にそれぞれいきたい場所について話し、合流場所や時間などを決めました。皆英語でのコミュニケーションにも慣れてきたようでよかったです。
リバーサファリで川辺の生き物を見たり、ウェーブハウスでサーフィンをしたり、水族館で綺麗なお魚を見たり、どのグループもホテルで再開したときには顔を見ただけも今日がとても素晴らしい日であったことがすぐわかりましたd=(^o^)=b
明日も、怪我などのトラブルに気をつけていっぱい楽しもうと思います!
長岡高専 中野





2015年3月7日土曜日

第三日目(3月6日)

シンガポール三日目についてかきます。担当は福島高専の三戸 初希子です。
三日目は二日目と同様にバスに乗って学校にいきました。
三日目にもなると緊張も解けてバスの中で外を見る余裕があり、
住んでいる方の生活の様子や建物などをみながら学校に向かいました。
学校につくと朝食を食べたい人は学食にいきました。私はエッグタルトをたべました。プリンのような味で美味しかったです。
学校では昨日の続きのプログラミングの準備を行い、午後は皆でごはんをたべました。タピオカの名前が日本とは異なっていたので驚きました。
昼食後はpblという出された課題について、ペアの人と話し合い為替レートが調べられるアプリについて、わかることはなにか、わからないことはなにか、そこからなにを見つけられるかということを話し合いました。私はこのような授業は初めてだったのでとても面白いなと感じました。そして、先生にコメントをもらい、次はどのようなアプリを開発するのか考えました。私が作りたいアプリをペアの人に話し、またペアの人がそのアイディアに対してこういうものを付け加えたいという話をしました。お互いのアイディアが合わさったアプリができそうでとても楽しみになりました。アプリ開発は土曜日、日曜日は休みなので、月曜日からはじまります。私はアンドロイドのアプリを開発するのは初めてなので、楽しみと緊張があります。また、最終日に発表があるので頑張って開発していきたいです。土曜日と日曜日はシンガポールの学校の友達と遊びます。これも楽しんでいきたいです。